└コラムページ6  30代女子は考えよう 婚活と妊活
 

今回は、ちょっとシビアですがとても重要です。

 

 

 

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出会い探し1ヶ月
出会いから交際開始まで1ヶ月
交際開始からプロポーズまで6カ月
結婚式&入籍まで4ヶ月
★合計12カ月
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このペースでいければ1年内に結婚です。

ゼクシィ調べによると、結婚するカップルの交際開始からプロポーズまでの平均交際期間は「39カ月(3.3)」であり、結婚相談所の場合は平均交際期間は「6カ月」です。

 

また両家の紹介、結婚式の日取り決めや予約、新居探しを含め、婚約から結婚まで612カ月かかるのが一般的です。

 

今すぐ!!行動を起こさなくては1年先に結婚というのは相当難しいということが分かります。

 

また40歳までに出産を考えた場合の、妊活を含めた平均的なスケジュールで逆算してみましょう。

 

不妊治療で妊娠した人のみを対象に実施された調査で、不妊治療開始から妊娠までの平均治療期間は「25カ月」であるという結果が出ているため用いてみます。(調査平均年齢は34)

 

40歳までに出産したい場合、結婚相談所の平均を用いて交際から婚約までが6カ月で計算すると、

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出会い探しから交際開始6カ月
交際開始から婚約6カ月
婚約から結婚6カ月
結婚&入籍
自然妊活期間6カ月
不妊治療期間25カ月
妊娠期間10カ月
出産
合計59カ月 (411カ月)
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40才までに1人出産したいと考えた場合には、平均的には35才には結婚を考えれる出会いをみつけて、36才で結婚を前提とした交際中でいなくては、ギリギリになるのが平均です。

 

さらに結婚相談所を用いない交際の場合、交際からプロポーズの平均期間は「39カ月」なので、平均的には上記に+3かかります。平均なので、交際3カ月で電撃プロポーズされる人もいれば交際7年でようやくプロポーズされる人もいるでしょう。

 

35才を過ぎている場合、婚約したらすぐに妊活を始めて、結婚式には妊娠していても良いくらいのスピード感も大切になります。結婚式につわりがあったらイヤ、結婚式でお腹ぽっこりはイヤ、結婚式が終わって生活が落ち着いたら妊活したい、と悠長に構えていられません。

 

実際には排卵周期を確認してタイミングを掴めるように整えたり、妊娠できる身体の下地作りで、6カ月は妊娠に至らず過ぎる可能性の方が高いものです。35才の1回の排卵での着床率は15%程度です。

 

また、妊活を始めても、子宮筋腫や卵管閉塞が発覚して手術の必要があったりして、不妊治療をスタートをするまでにも1年以上がかかってしまう方も少なくありません。早め早めに検査なども進めて、妊娠しやすい体の下地づくりをしておくことも30代の婚活の基本になります。

 

 

不妊治療の医師たちは皆同じことを言います。
「少しでも若い方が治療成果がいい。」

同じ治療をしても、成果は若い方が出やすいのです。
芸能人で40代半ばの人が妊娠したから私も可能では?は比較対象が違います。その人も
実はずっと陰ながら治療をしてきたのかもしれません。

ちなみに、当社の代表カウンセラーは10年の婚活の末に世代が1つ違う年下男性と結婚しました。
男性が若いと育児の時に体力勝負なことを代わってもらえて大変助かります。

 

 

 

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不妊治療と治療費と治療期間の調査(2017)

不妊治療で妊娠した人の、妊娠までの平均治療費は140.6万円、平均治療期間は25カ月であることがわかった。さらに「体外受精」で妊娠した人の平均治療費は134.2万円、平均治療期間は29.2カ月。「顕微授精」で妊娠した人の平均治療費は166.6万円、平均治療期間は32.3カ月であった。妊娠までに6年以上が6%500万円以上が2.4%の結果。

 

調査は妊娠した人のみを対象に実施。なかなか妊娠できず、不妊治療を続けている人は多く、それらを含めると調査結果以上の治療費、治療期間を有していると予想される。

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日本結婚相談所連盟
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